家でエコノミーキットを作りましょう

コロナの収束が見えず、不要不急の外出が制限される中、私はグリーンマックスのエコノミーキットをいじっています。

エコノミーキット、別売りパーツを除くと比較的安価(あくまでも完成品フルセットと比較してですが。。。)なので、一時期買い集めていました。しかし自分で作成しなければならないため時間が取れず、買ったまま放置というのが何個かありました。

その中の1つ、東急8500系のキットを製作しているので紹介したいと思います。

メトロ8000系、08系、東武30000系50050系、東急5000系、2020系を保有している中で、ぜひ完成させて共演させたい そんな気持ちに駆られはじめ、頑張って作り始めました。

(ちなみに東急8500系は完成品でも発売されているので、キットを作る自信がない、時間がないという方は、完成品を購入する手もあります。)

 

注:私のキットは駄作です。期待しないでください。

 

まずは作る前に必ず見る説明書からです。

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これだけです。ざっくりしすぎています。

他のエコノミーキットもそうですが、だいたいこんな感じでざっくりしていますよね。

あるキットの説明書は、「各自で研究しましょう」みたいなことも書いてあり、製作者にお任せみたいな感じで必要最低限しか書いていませんね。

でも、自分で研究しながらじっくり自分流の車両を作れるのがエコノミーキットの醍醐味かもしれませんね。

今回は説明書のところで一度切りたいと思います。

マイクロエースの扇風機

こんにちは。

今回はマイクロエースの扇風機プラモデルについて書きたいと思います。

マイクロエースというと今は鉄道模型メーカの印象が非常に強いですが、一昔前のマイクロエース(厳密には前身の有井製作所)はプラモデルがメインで、その中で扇風機のプラモデルを発売していました。

 

6種類ぐらい発売していたと思いますが、その中で今回紹介するのは「水鳥」と「浜風」です。

10年以上前にたまたま大宮のロフトの中のビレッジバンガードに売っていたのを見て懐かしさのあまりに衝動買いしてしまったものです。

 

まずは、水鳥です。

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背が高いモデルで、小柄な扇風機です。

羽は3枚タイプで薄い青色になっています。

ところどころ接着剤が弱くマスキングテープで応急処置していますが、気にしないでください。

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土台部分。

つまみはダミーです。スイッチは右の4つのボタンですが、左右2個ずつ一体となっていて、実質2個のスイッチになっています。左2個がOFF、右2個がONです。

 

次に浜風です。

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水鳥に比べると大きめです。(水鳥が1/4スケール、浜風が1/3スケールだそうです)

緑を基調として、羽は3枚の薄い青色です。

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土台部分。

同じく左のつまみはダミーです。

スイッチは4つのボタンがありますが、真ん中の2個は一体で、実質3個のスイッチになっています。左から「停止」「涼風」「強風」と風量が2段階で調整できます。

またこの扇風機は首も振ります。

 

ただ、実際動かしてみると振動がすごくうるさいです笑

そこは愛嬌ですかね。涼しむためのものではなく、ミニチュアという感じですね。

 

90年代初頭ぐらいまでは、このマイクロエース(有井製作所)以外にも童友社など複数メーカーから扇風機のプラモデルが出ていました。

子どもの頃たくさん買い集めいていたのですが、壊してしまったりとかで当時購入したものは今は持っていません。

最近は入手困難で、当時のプラモデルを保管しておけばよかったと強く後悔しています。

でも何とか今回紹介した以外にも6種類ぐらい手に入れたものがあるので、機会があれば紹介したいと思います。

 

扇風機のプラモデル、今再販したらウケがよさそうだと思うのですが、もう生産しないのでしょうか。

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JR東日本特急車両のNゲージその1

JR東日本の特急列車といえば「ひたち」「踊り子」「成田エクスプレス」「あずさ」など認知度が高く、子供にも人気の車両が多いです。

そんな人気車両のためNゲージでも登場早々に模型化されている車種も多いです。

そこで、JR化後の1987年から現在までに登場したJR東日本の特急列車のNゲージをまとめてみました。

 

長くなりそうなので、まずはその1として直流車をまとめます。

 

・251系:KATO,トミックス

ながらくKATOのみの発売であったが、最近になってからトミックスでも発売されました。KATOは新旧塗装両方、トミックスは新塗装のみの発売です。

253系:KATO、トミックス

かなり前から2社で模型化されています。トミックスはTNカプラー標準装備などハイグレード仕様です。

255系:KATO、マイクロエース

最初マイクロエースから発売されていましたが、その後KATOからも発売されました。

しかしマイクロエースは更新前の東芝製GTOのVVVF、KATOは更新後の日立IGBTのVVVFとすみわけができています。

E351系:KATO

KATOのみの発売。実車同様カーブに差し掛かると車体が傾くギミック付。

ただし初期品はその特殊な機構が故、脱線しやすかったです。

・E257系0番台:KATO

・E257系500番台:KATO、マイクロエース

0番台はKATOのみだが、500番台はマイクロエースとKATOの競作になっています。KATOのできは言うまででもないが、マイクロエースも十分満足できる出来です。

E259系

253系の置き換え用に登場した車両で、人気車両のため登場間もなくKATOとトミックスから発売されています。

E353系

KATOからのみ発売されています。E351系と同様にカーブで車体が傾く機構になっています。

 

253系1000番台

成田エクスプレス用の253系200番台をVVVF化の上、東武直通特急に転用した車両であるが、これだけ登場から結構経っているのに模型化されていません。

253系出しているKATOやトミックスあたりからの模型化を望みます。

・E261系

サフィール踊り子用の車両だげ登場して間もないためまだ模型化されていません。

きっと近いうちに模型化されるでしょう。

・E257系2000番台

0番台を踊り子用に転属させた車両だが、これも登場間もないためまだ模型化されていません。0番台を出しているKATOあたりが模型化すると思います。

写真は255系とE257系500番台がマイクロエース、それ以外はKATOです。

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JR東日本特急車両(直流車)Nゲージ

 

グリーンマックスのエコノミーキットの付属シールについて思うこと

こんにちは。

緊急事態宣言が発令されている今日、みなさん家のなかでどのようにお過ごしでしょうか。

私は本来外に出ずにはいられない性分ですが、この緊急事態のなかおとなしく家の中でyoutube見たり、また動画投稿したり、しばらく放置していたグリーンマックスのエコノミーキットを作成するなどして過しています。

 

最近完成品ばかり買っていたため、久しくエコノミーキットをいじっていなかったのですが、久々にエコノミーキットを見て驚きました。

なんとステッカーが別売りになっていました。

エコノミーキットのステッカーと言ったら、たくさんの行き先やヘッドマークなどが収録されており、見ているだけでもわくわくして、キットが完成した後も他の車両にも使えるため重宝していました。(下の写真のようなステッカーです。)

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113系115系の付属ステッカー

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101系の付属ステッカー

コストが高騰しているのを抑える策として、ステッカーを抜いたのかもしれませんが、なんか残念ですね。。。

個人的には価格アップしてでもいいからステッカーを付属にしてほしいです。

あとステッカー別売りにすると売り切れとかで、なかなか手に入らないんですよね。

グリーンマックスも最近の流れから完成品に力を入れるのは理解できますが、エコノミーキットを軽視しすぎでは?と思ってしまいます。