JR東日本特急車両のNゲージその1

JR東日本の特急列車といえば「ひたち」「踊り子」「成田エクスプレス」「あずさ」など認知度が高く、子供にも人気の車両が多いです。

そんな人気車両のためNゲージでも登場早々に模型化されている車種も多いです。

そこで、JR化後の1987年から現在までに登場したJR東日本の特急列車のNゲージをまとめてみました。

 

長くなりそうなので、まずはその1として直流車をまとめます。

 

・251系:KATO,トミックス

ながらくKATOのみの発売であったが、最近になってからトミックスでも発売されました。KATOは新旧塗装両方、トミックスは新塗装のみの発売です。

253系:KATO、トミックス

かなり前から2社で模型化されています。トミックスはTNカプラー標準装備などハイグレード仕様です。

255系:KATO、マイクロエース

最初マイクロエースから発売されていましたが、その後KATOからも発売されました。

しかしマイクロエースは更新前の東芝製GTOのVVVF、KATOは更新後の日立IGBTのVVVFとすみわけができています。

E351系:KATO

KATOのみの発売。実車同様カーブに差し掛かると車体が傾くギミック付。

ただし初期品はその特殊な機構が故、脱線しやすかったです。

・E257系0番台:KATO

・E257系500番台:KATO、マイクロエース

0番台はKATOのみだが、500番台はマイクロエースとKATOの競作になっています。KATOのできは言うまででもないが、マイクロエースも十分満足できる出来です。

E259系

253系の置き換え用に登場した車両で、人気車両のため登場間もなくKATOとトミックスから発売されています。

E353系

KATOからのみ発売されています。E351系と同様にカーブで車体が傾く機構になっています。

 

253系1000番台

成田エクスプレス用の253系200番台をVVVF化の上、東武直通特急に転用した車両であるが、これだけ登場から結構経っているのに模型化されていません。

253系出しているKATOやトミックスあたりからの模型化を望みます。

・E261系

サフィール踊り子用の車両だげ登場して間もないためまだ模型化されていません。

きっと近いうちに模型化されるでしょう。

・E257系2000番台

0番台を踊り子用に転属させた車両だが、これも登場間もないためまだ模型化されていません。0番台を出しているKATOあたりが模型化すると思います。

写真は255系とE257系500番台がマイクロエース、それ以外はKATOです。

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JR東日本特急車両(直流車)Nゲージ