セイコーマートと私

忙しくなかなかブログ書けていませんでした。約5か月ぶりの投稿です。

今回はセイコーマートというコンビニについて書きます。

 

まずセイコーマートご存じでしょうか。

知っている人は知っている。知らない人は知らない。(当たり前ですが。。。)

北海道発のコンビニで、北海道では大手3社を置いて圧倒的シェア、そして満足度No1のコンビニです。

北海道出身の人にとっては、切っても切れないコンビニです。

大手が出店しないような過疎地や離島にもあるそうです。

(詳細はWikipediaなどで調べてください)

 

と、このような記事のスタートだったので、記事を書いている私は北海道に縁やゆかりのある人なんだろうと思ったはずです。

 

ですが、私は生まれも育ちも埼玉県で、今も埼玉県に住んでいます。北海道へは旅行や出張で行ったぐらいです。

 

では埼玉出身の北海道に縁もゆかりのない私がセイコーマートの話をしようと思ったのか。

その答えはセイコーマートの店舗検索のページです。

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セイコーマート店舗一覧

北海道だけと思いきや、なんと茨城と埼玉にもあるんです。(すみません。結構有名な話でした。。。)

もっと言うと私の実家近くにセイコーマートがあったので、すごくなじみのあるコンビニでした。(今は閉店してしまいました。)

 

なので、前置きが長くなりましたが、セイコーマートと私の思い出を書きたいと思います。

 

私が小学生高学年ころだったでしょうか。

家(実家)の近所の昔からある酒屋さんがリニューアルしてコンビニになるという話がありました。

コンビニと言ったらセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのいずれかだろうとと思い、すごくワクワクしていました。

しかし、その期待もむなしく、できたコンビニを見たら聞いたこともない「セイコーマート」というオレンジに鳩みたいなよくわからない看板のコンビニでした。

その時はもちろん北海道では圧倒的シェアのコンビニとは知りませんでした。

 

店に行っても、今まであった酒屋さんがきれいな店舗になったような感じで、あまり新鮮味もなく、がっかりしたのをよく覚えています。

近所だったので、行きましたが、セイコーマートより少し遠くにあるセブンイレブンに結局よく行っていました。

そのセイコーマートも気づいたら閉店して、ファミリーマートに変わってしまいました。

そのセイコーマートが閉店してからセイコーマートには全然行かなくなってしましました。

 

それから月日がたち、大学3年生のころ北関東をドライブしようと熊谷あたりを走行していたとき、たまたまセイコーマートが目に入り久々に入ってみようと寄ってみました。(今は閉店してしまったおおの店です。)

「いらっしゃいませ。セイコーマートへようこそ。」

何だこの温かく迎い入れてくれるような挨拶は!!!

私はこのあいさつでセイコーマートの印象が大きく変わりました。

セイコーマートがお気に入りのコンビニになりました。

 

それからは、道中で目についたセイコーマートに立ち寄って買い物をする生活が続きましたが、だんだんに閉店した店舗が多く減っているのではないかと思い始めました。

 

その思いは正しく、2017年当時には14店舗くらいしか埼玉には残っていないことを知りました。

それからも、数を減らしこのブログを書いている2020年11月時点では9店舗までになってしまいました。

 

もっと早くセイコーマートの良さに気づくべきでした。

もっと早く埼玉のセイコーマートを訪問しておくべきでした。

もっと早く埼玉のセイコーマートを記録しておくべきでした。

 

と後悔がたくさんあります。

なので、私は今残っている埼玉のセイコーマート、そして過去埼玉にたくさんあったセイコーマートの記録を残そうと決めました。

 

次書くときはその訪問記録について書きたいと思います。

youtubeではすでに訪問記録を公開しています。)

 

【ドライブ】埼玉のセイコーマートを一日でまわる - YouTube

埼玉の閉店したセイコーマートを訪問する 第1弾 - YouTube

埼玉の閉店したセイコーマートを訪問する 第2弾 - YouTube

埼玉の閉店したセイコーマートを訪問する 第3弾 - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

新興貨物線跡をゆく

かつて日本全国の臨海部には、貨物線が多く張り巡らされていました。

しかしながら鉄道輸送の衰退に伴い、多くの貨物線が廃止においこまれました。

 

そのなかで神奈川の川崎・横浜界隈の臨海部も日本最大の京浜工業地帯ということもあり、多くの貨物線が存在していました。

まだ、川崎、横浜界隈は神奈川臨海鉄道によって運営されている線を中心に現役のものも多く存在しますが、その中でかつて、東海道線の貨物支線、通称高島線の新興駅(旧入江駅)から分岐していく通称新興線と呼ばれた貨物線が存在しました。

 

この貨物線に興味を持ったのは15年くらい前で、たまたま専用線についてまとめていたサイトを見たのがきっかけでした。

(「新興線」と検索するとWikipediaの次くらいに出てくるサイトです。)

 

そこで、この興味を持った新興線を訪問してみたいと思い最初に訪れたのは2006年でした。

この頃は大学生でまだ車の免許を持っていなかったので、電車とバスと徒歩で探索をしました。

この頃はすでに新興線は廃止されていましたが、設備は残っている状態でした。

 

そして時がたって14年、2020年に再訪しました。

2020年は免許も車も持っていたので、車で訪問しました。正直14年前と比べて訪問が楽でした。

2020年になると設備はだいぶ撤去されており、痕跡が分からないところもありました。一部は遊歩道にもなっていました。

 

前置きが長くなりましたが、2006年と2020年でこの新興線の変化を見ていきたいと思います。

下に地図を貼ります。

地図中の番号は、後から出てくる写真の撮影場所になります。

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まずは、①アングル、高島線から分岐する新興線付近です。

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①2006年

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①2020年


2006年は線路が残っていますが、2020年は線路が完全に撤去され、京急バスの車庫になっていました。2020年の写真では緩やかなカーブを描くガードレールとその横の緑地帯が名残ですね。

 

次に②アングル安田倉庫前です。

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②2006年

このアングルは2006年しかありません。

というのも2020年訪問時は警備員さんが見ており、写真を撮れる状況ではありませんでした。

2006年は線路も踏切も残っていますが、2020年訪問時は撤去されていました。

 

次に③アングル 安田倉庫から運河訪問を見た写真です。

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③2006年

これも②同様監視の目があり2020年は写真が撮れませんでした。

ただ2020年時点でもこの先は線路が残っていました。

 

次に④アングル運河にかかる橋梁です。

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④2006年

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④2020年

ここはそのまま残っています。

 

次に恵比須歩道橋のところです。

方向を変えたアングル⑤~⑧一気にいきたいと思います。

 

まずは⑤アングルの歩道橋側を見た写真です。

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⑤2006年

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⑤2020年

歩道橋は変わっていませんね。

信号機は今流行の薄型LED信号に変わっています。

交差点手前にあった踏切は完全に撤去されています。

 

次に⑥アングルです。

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⑥2006年

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⑥2020年

線路跡は遊歩道になっていました。

ちなみに線路右のレンタルボックスは変わらず有りますね。

 

次に反対側の⑦アングル

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⑦2006年

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⑦2020年

なんとセブンイレブンができていました。

後ろを走る配管は変わりませんね。

 

最後の⑧アングル。歩道橋の上からです。

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⑧2006年

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⑧2020年

次に⑨アングルです。このアングルは2006年は撮影していません。

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⑨2020年

線路跡は「貨物線の森緑道」という遊歩道に整備されています。

 

次に⑩アングルの運河にかかる橋梁です。

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⑩2006年

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⑩2020年

2006年と2020年で撮影方向が逆ですが、橋梁は撤去されずに残っています。

 

次に⑪アングル日産前付近です。

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⑪2006年

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⑪2020年

踏切などの設備は撤去され遊歩道になっています。

最後に⑫アングル新興駅交差点付近にある「新興駅」バス停

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⑫2006年

この辺りにはかつて新興駅がありました。

ちなみに高島線から分岐するところも入江駅から新興駅に改名しているので、紛らわしいですね。

2006年時点ではすでに駅はありませんが、交差点もバス停も「新興駅」になっています。

写真は撮っていませんが、2020年時点でも「新興駅前」でした。

 

今回簡単ではありますが、新興線を再訪したので、それについて書いてみました。

新興線、今回訪問したところ以外にも、たくさんの線路が張り巡らされていましたが、ほとんど痕跡がない状態となってします。

 

最初の訪問から14年後の2020年に再訪しましたが、ここからまた何十年後かに訪問したら、大きく変わっていてこの2020年の訪問も懐かしく感じられるのでしょうか。

そのときには、もっと痕跡がなくなっているのでしょうか。

ぜひとも貨物線が通っていた証拠として、少しでも残してもらえていたら嬉しいです。

KATO 東京メトロ16000系5次車その2

KATO 東京メトロ16000系5次車その1の続きで、残りの車両を見ていきたいと思います。

9号車、4号車、2号車のパンタグラフ有の車両です。

VVVF東芝から三菱に変更となりましたが、模型でもしっかり再現されています。

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上が2次車の東芝VVVF、下が5次車の三菱VVVFです。

次に8号車、3号車のSIVなしの付随車です。

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ここは床下についは違いがないですね。

 

動力ユニットになっている7号車です。

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ここも9号車、4号車、2号車と同じくVVVFの違いが再現されています。

最後にSIVが搭載されている5号車、6号車です。

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ここでもVVVF同様、SIVの違いも反映されています。

 

というわけで簡単ではありますが2次車と比較しながら今回の5次車のモデルを見てきました。

一昔前だったら、帯の配色を変更するだけで終わっていたと思いますが、最近の流れの通り、床下の違いもしっかり再現されています。

 

KATOなので、出来については問題ないと思います。

小田急の車両や、常磐線各駅停車の車両と並べて走らせたいものです。

 

他に気になったことがあったら追加で書きたいと思いますが、とりあえずKATOの16000系5次車のレビューはこのあたりにしたいと思います。

KATO 東京メトロ16000系5次車その1

KATOから2020年4月26日に東京メトロ16000系5次車が発売になりました。

 

16000系というと1次車~5次車まで存在してざっくりとした違いは、1次車は先頭の非常用扉がセンターにあり、2,3次車からは左側に寄った位置に扉が変更になりました。

また4,5次車からは緑に白の帯から、緑に黄色の帯に変更になり、さらにVVVFメーカーが東芝から三菱に代わり走行音が大きく変わりました。

 

といった感じですが、模型ではKATOからのみ2次車タイプが模型化されていました。そして今回帯の色が変わった5次車仕様が加わったということですね。

 

今回の5次車は2次車と同様の6両基本セットと4両増結セットでの発売で、

6両基本セット 17,600円(税抜き)

4両増結セット 8,900円(税抜き)です。

ちなみに2次車は

6両基本セット 16,000円(税抜き)

4両増結セット 8,000円(税抜き)と価格アップしています。

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早速開けてみましょう。

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基本セットは、車両と取扱説明書、行き先表示シール、交換用の先頭表示パーツで、増結セットは車両と取扱説明書のみになります。

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まず行き先表示です。

01S 各駅停車 北綾瀬

27S 準急 向ヶ丘遊園

49S 各駅停車 我孫子

11S 各駅停車 代々木上原

23S 各駅停車 綾瀬

29S 急行 向ヶ丘遊園

優先席シール、女性専用車シール

の内容となっています。

 

本線の10両が北綾瀬に入線するようになったり、小田急線の乗り入れが多摩線から本線へシフトしましたが、早速それが反映された内容になっています。

向ヶ丘遊園もいいですが本厚木があってもよかったかなと思います。

 

次に交換用の先頭表示パーツです。

2次車の時は交換できませんでしたが、今回は交換できます。

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交換用パーツは準急 向ヶ丘遊園と各駅停車 我孫子が印刷されています。

 

次に車両です。

まずは、綾瀬・北綾瀬我孫子寄りの10号車、16029になります。

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左が今回発売の5次車、右が比較の2次車になります。

5次車は各駅停車 北綾瀬が印刷済みとなります。

当たり前ですが実車同様帯の色が異なります。

次に屋根です。

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下が5次車、上が2次車です。クーラーの形状違いが再現されています。

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側面です。

側面の行き先表示について、2次車は代々木上原が印刷されていましたが、5次車は選択先になっています。

2次車が発売されたころのKATOは、買ってすぐに走らせられるをコンセプトに、シール含めてユーザー取り付けがない状態でしたが、やっぱりシールが別売りだったりとか不評だったのですかね。

最後に妻面です。

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カプラーが最近主流のフックレスタイプのものに変更となっています。

これで2次車とはそのままでは連結できません。

というか混結はないので支障がないですが。。。

 

今回はこの辺りにします。

他の車両は続きで書きたいと思います。

 

 

新今池ビルを回想する2

前回はB1階の細い通路をつきあたりまで来ました。

ここでは左側の今池駅の方に行きたいと思います。

で、その突き当りのところで左側に体向けるとこんな風景です。

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シャッターとサラ金しかないです。その通路を通ると今池駅構内に行きます。

駅構内まで行って、また今通ってきた通路を戻ります。

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正面に巨大な文字だけ非常口が見えてきました。

ここの非常口は点灯しています。

その非常口の先の階段を上ると地上に出ます。

駅へ通じる通路のためか、思ったより人通りが多かったです。

そのため人目を気にしながらの写真撮影、恥ずかしかったです。

でもこの新今池ビルを記録に残すという使命感のもと、恥じらいも捨てて写真を撮ります!

この通路左側(上の写真の向きに進んだ場合)には、もうしばらく営業していないと思われる森永アイスクリームコーナーがあります。

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店の雰囲気、そして特に「おいしいコーヒー」の字体、もうすべてが昭和感満載でたまらないです。

そして、今度は通路右側に向けると、これも長い間営業していないと思う「今池地下劇場」があります。

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営業中のことはわかりませんが、他の方のネット情報だとポルノ劇場だったそうです。

 

今度は1度地上に上がり、そのあと外階段から2階に上がります。

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外階段から2階を見上げてみました。

正面に2階で唯一営業している「ウニタ書店」があります。

先に申しあげておきますが、この時ウニタ書店の店主の方が、店の横で何か商品整理をしていたため書店の近くで写真を撮れませんでした。

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というわけで、書店から少し離れて写真を撮りました。

矢印付の文字だけ非常口の先がウニタ書店の入り口です。

非常口マークの矢印が指す方向が、先程1階から見上げた階段になります。

この写真から反対側を向くと、非常階段につながるドアに突き当ります。

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ちなみに非常階段へのドアの左側の壁にダストシューターがあります。

最後に建物の裏側に行きます。

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今は機能していない駐車場があります。

昔は、AM8:30~PM10:30 30分200円で営業していたみたいです。

立ち入れないため詳細はわかりませんが、おそらく機械式の駐車場だったと思われます。

 

というわけで、一通り簡単ですが新今池ビルを訪問しました。

この昭和の遺産みたいなビルが令和の時代まで生き延びたのは奇跡かもしれませんね。

 

新今池ビルを回想する1

今池ビルが2020年2月24日に立ち入り禁止になり、とうとう取り壊しが始まりそうです。

そこで、今回は過去に訪問した新今池ビルについて書きたいと思います。

今池ビルはあまりにも有名で多くの方が解説しているので、ここではただの訪問記録にとどめます。

(訪問記録は全て2019年4月30日のものです。)

 

なお、関東住まいの私にとってせっかく名古屋方面に向かうので、新今池ビルだけではもったいないと思い、新東名高速の120km/h引き上げ区間も堪能しつつ、大阪・奈良の酷道308号、レトロ自販機で有名な京都のドライブインダルマもセットで向かうこととしました。

酷道308号、ドライブインダルマはまた別の機会とします。

 

今池ビルは、名古屋市千種区名古屋市営地下鉄今池駅に直結する形であります。

 

まずは1階の入り口とテナントの案内です。

(外観写真撮り忘れました。)

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B1階~6階までありますが、噂通りガラガラです。

ちなみにテナントとして記載がありますが、2階のウニタ書店とB1階のプロミス以外はやっていません。

こんなのでよくビルを維持できているなと思います。

 

次に一度外に出て、裏側の階段から一番やばい地下1階に行きます。

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地下に向かう階段の踊り場から撮った写真です。

昼間ですよ。雰囲気がやばすぎます。

一人でいるが勇気いります。

そして、上の写真の反対側

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踊り場の壁に大きく消費者金融の看板が煌々と点灯しています。

場末感満載ですね。

普通だったら、足を踏み入れないです。

階段を下りるとこんな感じで狭い通路に辿り着きます。

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ここで振り返ってみると。。。

 

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はい、でました巨大文字だけ非常口

これ恐怖しかないですね。

1982年4月1日からは現在のピクトグラムタイプになりましたが、それ以前は文字だけの非常口でした。古いビルには今も残っているところがありますね。

個人的には明朝体の文字だけ非常口が最上級に怖いです。

幼少期に見た明朝体文字だけ非常口、今でも鮮明に記憶に残っています。

狭い通路を進むと、突き当たります。その突き当りの正面にまた巨大文字だけ非常口。

ここ怖いですね。

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どうでも良いですが、お手洗いの看板にかぶせて文字だけ非常口が設置されています。

この写真の左側に行くと今池駅構内につながり、右方向(点灯している文字だけ非常口の方向)は地上に出ます。

 

今回はこのあたりにします。

B1階の続きと、2階は別で書きたいと思います。

 

 

家でエコノミーキットを作りましょう2

東急8500系のエコノミーキット製作の続きです。

といっても急に車両が10両中8両について9割ぐらい完成してしまいました。

(当初ブログに書くつもりがなかったので、記録に残していませんでした。。。)

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ちょうど中央の2両だけ手を付けておらず、他の車両は一部ステッカー等が未取り付けな状態です。

基本的には説明書通りに組み立てたのですが、一部試みたところがあるので、紹介します。

①塗装

東急8500系というとステンレスのギラギラした感じが強く、それを模型で再現したいと思い、指定されているGMカラーのNo.8でなく、アサヒペンのメッキ調スプレーを使用してみました。

 

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ホームセンターで普通に売っていると思います。

TamTam大宮店でも売っているのを確認しました。

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塗ってみた感じです。写真ではわかりづらいかもしれませんが、ステンレスのギラギラ感が出ている感じがします。

ただ、このスプレーもともと模型用に向けての商品でないため、銀の粒子が大きいところが気になるところではあります。

 

②車番、東急ロゴ

もともとは、GMのステッカーを使おうと思ったのですが、今のエコノミーキットはステッカーが別売りの上、GMストアにすら在庫がなかったため、今回はトレジャータウンの東急8500系標記No.1 定価1,800円を使用してみました。

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このインレタは、金属の下地インレタもあるのが特徴です。

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貼ってみました。実車同様つやのあるステンレスプレートの感じがよく出ていると思います。
安くはないですが、その分の価値はあると思います。

ちなみに個体差があるのかもしれませんが、私の場合、銀色の下地インレタが転写しづらい印象がありました。

 

その他に、優先席シールは銀河モデルのものを、女性専用車のシールはペンギンモデルのものを使用しました。

 

また普通に組み立てると、ものによってはパンタグラフをたたんだ時にクーラーと干渉するものがあります。

エコノミーキットなのでしょうがないかもしれませんが、手直しが必要です。

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今後ディテールアップと残りの2両を仕上げたいと思います。

グリーンマックスのキット向けのモーターは、しばらくすると動きづらくなるので、過去には鉄コレのモーターを組み込んだりしたこともありますが、今回は初めてグリーンマックスのコアレスモーターを採用してみようと思います。

そのあたりもまた追って報告できればと思います。